OSの対応から見た中古パソコンの選択

少しでもコストを抑えてパソコンを手に入れたいと考えた場合、特に最新モデルの新品にこだわりが無ければ、中古パソコンも視野に入れることで、選択肢は大きく広がります。その中には、古いモデルであるという理由だけでリサイクルショップに売却され、まだまだ現役で使用できる質の高い商品も、数多く存在しています。 しかし、ビギナーの方が、まずは手軽な価格のパソコンを手にしたいと考えたり、ベテランの方が検証用のサブマシンを安く用意したいなどと言った、言わば妥協の産物としてのコスト論だけではなく、自らあえて古いモデルのパソコンを選ぶというユーザーも少なくありません。そこには、昨今のパソコン業界が抱えている事情が存在しているからこそ生じる、さまざまな理由があります。

パソコンが新モデルに入れ替わるサイクル

多くのパソコンは、概ね2年に1回程度、搭載されているOSに大幅なバージョンアップが加えられ、そのたびに古いモデルから順番にサポートが打ち切りとなります。 最新バージョンのOSを利用するには、要求されるスペックを満たしたパソコンが必要となり、ハードウェアとしては、まだまだ十分使えるものであっても、最新バージョンへの乗換えを理由に、リサイクルショップなどに売却し、その資金を新たなパソコンの購入の資金に充てるというのが、よくあるサイクルとなっています。 そのような理由から、毎回最新OSがリリースされる前後には、新品同様の比較的質の高い中古品が出回るため、お得に良品を手に入れようと、その時期を狙ってリサイクルショップに足を運ぶユーザーも少なくありません。

OSを求めて中古パソコンを選択する

OSは、最新バージョンがリリースされると、旧バージョンのサポートが打ち切られるのと同時に、最新バージョンへの移行を促すなどの理由からメーカーからの指示があり、新品の製品としての旧バージョンは市場からその姿を消します。 既に出回っている流通在庫を除き、ソフトウェア単体として旧バージョンを新品で購入することは困難となり、最新バージョンへの移行を余儀なくされます。 それでも、社内のシステムが旧バージョンで構築されていたり、使い慣れた環境を利用し続けたいなど、さまざまな理由から旧バージョンのシステムが必要となるケースも少なくありません。 そんな時に、合法的に旧バージョンを手に入れる方法にそのバージョンがインストールされた中古パソコンを購入するという方法があります。 多くのソフトウェアメーカーでは中古で出回っているものについては旧バージョンの販売が正式に許可されており、安心して購入することができます。
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